TOSHIBA A-VS1＆A-ES1＆A-V70 2007/03/02 Yahoo!オークションにてA-VS1は説明書、リモコン付を7,800円（右）、A-ES1は説明書、リモコン付を2,000円（左）で入手。 なお前者は電源入らず（リレー音はする）、後者はテープ取り出せず。 A-VS1の電源ユニットの交換の為に互換がありそうな下位モデルのA-ES1を買ったんだが互換性はなかった・・・ メカは互換だったがこれじゃ意味なし。 A-ES1の電源を入れてみると凄まじい音がしてしばらくしたら電源断。 テープが取り出せないのはローディングモーターのベルトが切れているせいだった。 A-BS76もだったけどゴムベルトはよく切れるな・・・ 若干劣化しているがA-VS1のベルトを取りつけて完全復活。 中のカセットは日曜洋画劇場のトゥームレイダー2（2006年3月5日放送）が録画された奴でした。 高速サーチをしてみたら高速サーチ時にもフレーム単位でカウンターが表示されるせいかT-120テープ使用時に6分以内と激遅。 その代わりに高速サーチ中の走行音はかなり静かだがこれじゃ使えねえ・・・ A-VS1のメカ内部。 シリンダはA-VS1、A-ES1、A-E50共に同じ型番。 A-VS1、A-ES1だとシリンダの土台は一応アルミダイキャストを採用。 メカ裏側。 フレーム単位の精度を提供するだけあってキャプスタンベルトはなし。 しかし2DDモーターではない。 民生機だとPanasonic NV-FS65、TOSHIBA A-VS1/A-ES1/A-V70/A-L91しか採用していないアナログレベルメーター。 これがA-VS1で動いてくれれば完璧なんだがまだまだ時間がかかりそうだ・・・ A-ES1の操作ツマミ。 空いている部分がかなり多いが A-VS1だと当然全て埋まる。 とりあえず死んでるのは電源か基板か・・・ 2007/03/19 2007年3月18日HARD OFF 霧島見次店でTOSHIBA A-V70をリモコン付きで5,250円で入手、再生録画できました。 今度は電源に互換性ありだがここまでお金出して直らないと話にならんな・・・ 電源部外観。 ヒューズが飛んでて電線で短絡させてるし危なすぎ。 ローディングモーター部はゴムベルトが切れてて代わりに輪ゴムで代用しているという状況。 右がA-VS1、左がA-V70の電源、若干A-VS1のトランス電源が大きい。 A-VS1の電源をA-V70に載せて電源を入れてみたが電源が入る。 最悪な事にA-VS1の電源が入らない原因は基板不良か配線の断線なようだ、面倒くさい事になったなあ。 基板交換したい所だが流用がきかないだろうし結局A-VS1を入手しないとダメか。 A-VS1の動作品が出品されていたのを見逃してたのが痛い。 2007/07/09 Yahoo!オークションにて説明書、カタログ、リモコン、スキャナ付きA-VS1を18,000円で入手 状態はテープ取り出せずでローディングベルトが切れてるのが確定。 スキャナ付ということで無理に落札したしこれで最後にしたい・・・ とりあえず中身。 Victorの乾式ビデオヘッドクリーニングテープが入ってた。 電源部は埃が雪のように積もってかなりヤバイ。 ローディングモーター部、やはりベルトが切れてる。 新たに入手したピンチローラーがかなりツルツルな上に錆びてたので基板が死んでいるA-VS1の物と交換。 ピンチローラーの影響を受けたのかキャプスタンモーターのポストが錆びている。 これも要交換だが他のデッキのも錆びてるし代替がない・・・ AV機器の修理へ戻る